中間考査前の9/26(金)の3時間目に
中1・中2の特別授業として「落語会」を行いました!
演者を務めてくださったのは、本校のOBでもある
福山初の「真打」・柳家小八師匠です!
小八師匠には10年前にも本校の中学生を対象に
「体験落語会」を開いていただいたのですが、
柳家ろべえさんの「体験落語会」を開催しました!(11/6(金))
当時は「二つ名」(芸名も「柳家ろべえ」)でしたので
この度は「真打」昇進後初の凱旋落語会となります!
今回、小八師匠には古典落語から「牛ほめ」と
「お菊の皿」の2つを演じていただきました。
どちらも「滑稽噺」に分類される演目なのですが、
特に直球のくすぐりネタが多い「牛ほめ」には
生徒達はみんな大爆笑でした!
(「お菊の皿」もウケてましたが、こちらは元ネタの
知識が問われるのと、オチにひねりがあるので......)
また演目の合間には落語の基本的なルールの説明や、
扇子を使って食べ物を食べる仕草の実演なども
見せていただき、それもとても興味深かったです。
再現度に「すごい!」と歓声が!
50分があっという間の、とても楽しい落語会になりました!
多くの生徒にとって生で聴く落語は初めてだったようですが、
でもみんなすごく楽しんでくれていました♪(*^▽^*)
小八師匠、素敵な落語会をありがとうございました!
なお、小八師匠は普段は東京でご活躍ですが、年2回程の
ペースで地元・福山での「福山寄席」を開催されています。
今回の落語会が面白かったという中学生の皆さんは、
今度はぜひご家族も誘って参加してみてくださいね☆
PS
なお、落語会は冷房が入る武道場で行ったのですが
高座台が無いので工夫して即席で作りました(笑)
それっぽくできあがっているでしょ??
なお、毛氈と座布団は小八師匠が持参されたものです。
設営にもご協力いただき、重ねてお礼申しあげます!