「被爆・福山空襲80年目の今年、平和への願いを込めて
折り鶴を折ることで、改めて戦争の悲惨さや平和の尊さに
ついて考えてみませんか」--という趣旨で行われる
福山市の「ひとり一羽事業」。
今年、本校は学校全体で取り組みました!(`・ω・´)ゞ
中・高の全クラスで生徒全員が折り鶴を折っています。
もちろん出来については上手下手はあるのですが(^_^;)
どれも心を込めて折ったものです。そして一人一羽でも
全校生徒分が集まれば千羽鶴になりますからね!
(正確には+α分も含めて約千二百羽鶴!)
千羽鶴にする最後の仕上げは、先日「福山空襲道徳」で
近藤さんの講演を聴いた中1生たちが行ってくれました!
戦後80年特別道徳「福山大空襲を知っていますか?」を行いました!(中1)
なお、中2・中3は録画した内容をもとに
各学年、各教室で行っています
全校から集まった折り鶴を色ごとに分類して、
40羽をまとめて針で糸を通していきます!
各クラスの代表たちだけあって和気あいあいと
しつつも、テキパキ取り組んでくれました!
昼休憩に、放課後にと作業をがんばってくれたおかげで
見事に完成です!中1生の皆さん、ありがとう☆
こんな風に折り鶴を折る・束ねるという活動をしたことで、
今年の原爆の日(8/6・9)や福山空襲の日(8/8)は
またいつもとは違った感慨が持てるのではないでしょうか?
今年も夏がやってきます。80年前にこの地を襲った戦禍に
ぜひみなさんも想いをはせて欲しいですね--
折り鶴は現在、中学校職員室の入り口に飾られています。
明日には市役所に届けにいく予定です!